PR

転職すべきか迷ったときの判断基準|辞める前に確かめたい3つのこと

転職すべきか迷ったときの判断基準|辞める前に確かめたい3つのこと 転職の判断基準
記事内に広告が含まれています。

この記事を書いた人

キャリア転職ナビ+編集部|元WEB系事業責任者・面接担当300名以上

掲載内容は、元採用責任者の知見をもとに独自に作成しています。提携企業による内容への影響はありません。

今の仕事に不満はあるけれど、転職すべきなのか、もう少し今の会社で頑張るべきなのか、決めきれずにいませんか。辞めて後悔したくない気持ちと、このままでいいのかという焦りの間で、同じことを何度も考えてしまうのは自然なことです。

転職すべきかどうかは、気持ちの強さで決めるものではありません。不満の原因が自分の行動で変えられるものかどうかを確かめれば、答えは出せます。

私はWEB系事業の責任者として、300名以上の採用面接に携わり、採用の判断まで担当してきました。この記事では、転職すべきか迷う理由を整理したうえで、辞める前に確かめたい3つの判断基準と、年代ごとに押さえたいポイントを解説します。

  1. 転職すべきかは不満が行動で変わるかで決める
  2. 転職すべきか迷ってしまう理由
    1. 辞めた後と続けた後の未来を比べられていない
    2. 不満の原因がはっきりしていない
    3. リスクを大きく見積もりすぎている
  3. 転職すべきかを判断する3つの基準
    1. 不満の原因が自分の行動で変えられるか
    2. 変えるための行動をやり切ったか
    3. このまま続けた5年後に納得できるか
  4. 転職したほうがいい人
    1. 心身に不調が出ている
    2. 給与の遅配など会社の経営が傾いている
    3. やりたい仕事が今の会社では実現できない
    4. 改善を試しても不満が変わらない
  5. 辞める前に一度立ち止まって考えたい人
    1. 不満から離れたいだけで次の目的がまだない
    2. 悩みの原因が働き方の癖にありそう
    3. 昇進や評価のタイミングが近い
  6. 20代が転職すべきか迷ったときの判断ポイント
    1. 第二新卒は入社後にやりたいことで見られる
    2. 短期離職は退職理由を深掘りされる
    3. 「3年は働くべき」にこだわらなくていい
  7. 30代と40代は即戦力として見られる
  8. 迷ったまま動けないときの進め方
    1. 在職中に情報収集から始める
    2. 辞めた場合と続けた場合を書き出して比べる
    3. 第三者に相談して市場価値を知る
  9. 編集部おすすめのサービス
    1. ハタラクティブ|第二新卒など正社員経験が少ない人向け
    2. リクルートエージェント|求人の数から相場をつかめる総合型
  10. よくある質問
    1. 転職すべきか迷っている時点で転職したほうがいいですか
    2. 何もやりたいことがなくても転職していいですか
    3. 人間関係が理由で転職してもいいですか
  11. まとめ

転職すべきかは不満が行動で変わるかで決める

転職すべきかどうかは、今の不満が、自分の行動で変えられるかどうかで決めます。

  • 自分の行動で変えられる不満なら、まず今の会社で試してみる
  • 試しても変わらない、そもそも自分では変えられない不満なら、在職中に転職活動を始める

「辞めたい」という気持ちが強いかどうかや、周りが転職しているかどうかは、判断の基準になりません。不満の原因を確かめ、変えるための行動をやり切ったかを見れば、転職すべきかの答えは自然に出てきます。

無料の診断(1分ほど)

まだ迷っているなら、1分の質問で整理する

自分の不満が行動で変えられるものか、すぐに確かめたい人は診断を使ってみてください。元採用責任者の視点で作った診断に答えると、今動くべきか、まだ今の職場で試せることがあるかがわかります。

転職すべきか診断を受ける

転職すべきか迷ってしまう理由

判断の基準に入る前に、なぜ迷い続けてしまうのかを整理しておきましょう。

辞めた後と続けた後の未来を比べられていない

転職すべきか迷う人の多くは、「辞めたらどうなるか」は不安とともに具体的に想像できても、「このまま続けたらどうなるか」は具体的に考えられていません。

続けた場合の未来がぼんやりしたままだと、辞めることのリスクばかりが大きく見えて、判断ができなくなります。辞めた後の未来と、続けた後の未来を同じくらい具体的に並べてはじめて、比べることができます。

不満の原因がはっきりしていない

「なんとなく合わない」「毎日がつらい」という状態のままでは、転職で解決するのかどうかが判断できません。原因が仕事内容なのか、人間関係なのか、給料や評価なのか、働き方なのかによって、取るべき行動は変わります。

リスクを大きく見積もりすぎている

転職に失敗したらどうしよう、今より条件が悪くなったらどうしようと考えるほど、動けなくなります。ただ、在職中に転職活動をすれば、合う会社が見つからなければ今の会社に残ることもできます。転職活動を始めることと、会社を辞めることは別のものです。

転職すべきかを判断する3つの基準

ここからは、転職すべきかを判断するための3つの基準を紹介します。順番に自分に当てはめてみてください。

不満の原因が自分の行動で変えられるか

まず、不満の原因が自分の行動で変えられるものかを確かめます。

不満の例自分の行動で変えられる可能性
仕事の進め方が合わない、成果が出ない高い(進め方やスキルを見直せる)
上司と合わない、職場の人間関係ある(相談や異動で変わることもある)
業務量が多すぎるある(上司への相談や役割分担で変わることもある)
給料の水準が業界的に低い低い(会社の仕組みで決まる)
会社の方針や事業の将来性低い(個人では変えられない)
やりたい仕事がその会社にない低い(会社の事業で決まる)

私が管理職だったころ、部下から受ける相談で多かったのは、業務量の多さと人間関係でした。こうした悩みは、業務量の調整や役割分担の見直し、配置の変更で解決できることもあります。一人で抱えて辞めることを考える前に、上司に相談してみる価値はあります。

変えるための行動をやり切ったか

自分の行動で変えられる不満なら、次は、変えるための行動をやり切ったかを確かめます。

  • 上司に相談して、業務量や役割を見直してもらったか
  • 仕事の進め方を変えたり、必要なスキルを身につけたりしたか
  • 異動の希望を出すなど、社内で環境を変える方法を試したか

試しても変わらなかったのであれば、それは転職を考えていい十分な理由になります。反対に、まだ試していないことが残っているなら、先にそれを試してからでも遅くはありません。

このまま続けた5年後に納得できるか

最後に、今の会社でこのまま5年働いた自分を想像してみてください。任されている仕事、身についている力、年収、働き方に納得できるでしょうか。

周りの先輩や上司を見ると、5年後の姿はある程度想像できます。その姿に納得できないなら、今の会社では手に入らないものがあるということです。

  • 不満の原因が自分の行動で変えられるか
  • 変えるための行動をやり切ったか
  • このまま続けた5年後に納得できるか

転職したほうがいい人

3つの基準に当てはめたうえで、次のような状況にある人は、転職を前向きに考えていいでしょう。

心身に不調が出ている

眠れない、食欲がない、朝になると体が動かないといった不調が続いているなら、転職すべきかを考える前に、まず休むことを優先してください。仕事のことで心身の不調を感じたら、医療機関や、厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」の相談窓口も利用できます。

給与の遅配など会社の経営が傾いている

給料の支払いが遅れる、大きなリストラが続くなど、会社の経営が傾いている場合は、個人の努力では変えられません。早めに次の職場を探し始めましょう。

やりたい仕事が今の会社では実現できない

やりたい仕事や目指したいキャリアがはっきりしていて、それが今の会社の事業や仕組みでは実現できないなら、転職を考えるタイミングです。

改善を試しても不満が変わらない

上司への相談や異動の希望など、できることを試しても不満が変わらないなら、環境を変える判断をしていい段階です。

転職に向いているかどうかを、自分の特徴から確かめたい人はこちらも参考にしてください。

転職に向いている人の特徴とは?「向いているか」より大事な判断基準
「転職に向いている人」の特徴は性格ではなく、目的の明確さや行動の有無で決まります。特徴を判断のためのラベルで終わらせず、今の自分が動ける状態かどうかを見極める基準として解説します。

辞める前に一度立ち止まって考えたい人

一方で、次のような場合は、辞める前に一度だけ立ち止まって考えてみてください。悩んでいること自体は本物です。だからこそ、転職で本当に解決するのかを確かめておく価値があります。

不満から離れたいだけで次の目的がまだない

「今の職場から離れたい」という気持ちだけで動くと、次の職場でも同じような不満にぶつかることがあります。転職するなら、次の職場で何を手に入れたいのかを1つでいいので言葉にしておきましょう。

悩みの原因が働き方の癖にありそう

面接官として応募者を見ていたとき、基本の姿勢が受け身で指示があるまで動けない人や、周りとのコミュニケーションに悩んでいる人は、職場を変えても同じ悩みを繰り返すかもしれないと感じて、注意して見ていました。

悩みの原因がこうした働き方の癖にありそうなら、先に今の職場で少しずつ変えてみるのも1つの方法です。今の職場で変えられたことは、転職する場合でも、次の職場でそのまま強みになります。

昇進や評価のタイミングが近い

昇進や昇給の判断が近いなら、その結果を見てから決めても遅くはありません。評価が上がれば不満が解消することもありますし、評価されなければ、それが転職を考える材料になります。

20代が転職すべきか迷ったときの判断ポイント

20代の転職は、30代以降とは見られ方が違います。20代で迷っている人は、次のポイントも押さえておきましょう。

第二新卒は入社後にやりたいことで見られる

社会人経験が浅い20代は、経験や実績よりも、これからの伸びしろで判断されます。私が面接で第二新卒の応募者によく聞いていたのは、「会社に入って何をしたいか」でした。

20代で転職するなら、今の会社への不満よりも、次の会社で何をしたいかを話せることが大切です。それが言葉にできるかどうかは、転職すべきかを判断する材料にもなります。第二新卒の扱われ方は、第二新卒とは?で詳しく解説しています。

短期離職は退職理由を深掘りされる

入社して短い期間で辞める場合は、面接で退職理由を詳しく聞かれます。会社のせいばかりに聞こえる理由だと、「うちでもまた辞めるのでは」と心配されやすくなります。

短期間での転職を考えている人は、短期離職の理由の書き方・伝え方もあわせて読んでおきましょう。

「3年は働くべき」にこだわらなくていい

「最低3年は働くべき」という言葉に縛られて、動けなくなっている人もいるかもしれません。大切なのは年数ではなく、今の会社で得られるものを得たかどうかです。詳しくは転職は3年で早い?「3年は働くべき」に振り回されない判断基準で解説しています。

30代と40代は即戦力として見られる

30代以降の転職では、伸びしろよりも、入社してすぐに成果を出せるかが見られます。転職すべきかを判断するときも、自分の経験がほかの会社で通用するかを確かめることが欠かせません。

30代後半の人は30代後半の転職は厳しい?35歳の壁の実態と採用される人の動き方、40代の人は40代の転職が厳しい理由|元面接官が教える採用される人の共通点を参考にしてください。

迷ったまま動けないときの進め方

3つの基準に当てはめても決めきれない人は、次の順番で進めてみてください。

在職中に情報収集から始める

転職すべきか決めてから動く必要はありません。在職中に求人を見たり、転職サイトに登録したりするだけでも、自分にどんな選択肢があるのかが見えてきます。

辞めてから転職活動をするかどうかで迷っている人は、仕事を辞めてから転職活動は不利?も参考にしてください。

辞めた場合と続けた場合を書き出して比べる

紙やメモに、辞めた場合と続けた場合のそれぞれについて、1年後と5年後に手に入るもの、失うものを書き出してみましょう。頭の中で考えるだけより、ずっと比べやすくなります。

第三者に相談して市場価値を知る

自分の経験がほかの会社でどう評価されるかは、一人では判断しにくいものです。転職エージェントに相談すると、今の経歴でどんな求人を狙えるかを教えてもらえます。相談したからといって、転職しなければいけないわけではありません。

転職を決めたあとの書類や面接の準備は、職務経歴書の書き方や転職理由の伝え方、逆質問の作り方で解説しています。

編集部おすすめのサービス

当サイトの紹介のしかたについて:サービスの紹介は、各社の公式サイトで公開されている情報をもとにしています。当サイトで作った体験談や、事実を確かめられない口コミは掲載していません。

20代の転職は、ポテンシャルを見て採用する求人に出会えるかが大切です。若手の支援に強いサービスと、求人の幅が広い総合型を組み合わせると、比べながら選べます。

ハタラクティブ|第二新卒など正社員経験が少ない人向け

項目内容
種類就職・転職エージェント(若年層・未経験の方向け)
対象フリーター・既卒・第二新卒など、正社員経験が少ない方
料金無料
サポート内容マンツーマンのカウンセリング、求人紹介、履歴書の添削、企業ごとの面接対策、入社後のフォロー(オンライン面談も可)
公開している実績未経験の方を企業に推薦した場合の書類通過率82.8%(2023年1月〜2024年2月)、入社後3か月の定着率92%(2025年2月〜4月に入社した方)
運営会社レバレジーズ株式会社
  • こんな人におすすめ:正社員の経験が少なく、何から始めればいいか分からない方
  • 当サイトの基準で評価が高い点:紹介された求人への応募は自由で、不採用のときは企業に理由を聞いてフィードバックしてもらえる
  • 注意点:未経験向けの求人が中心です。これまでの経験を生かして年収を上げたい方は、総合型のエージェントも併用しましょう

※ 公式サイトで公開されている内容です(確認日:2026年10月10日)。サービスの内容は変わることがあるため、申し込む前に公式サイトで確かめてください。

リクルートエージェント|求人の数から相場をつかめる総合型

項目内容
対象経験・年代を問わず転職を考えている方
料金無料
求人数公開求人 約82万件/非公開求人 約24万件(2026年9月29日時点・採用予定数)
サポート内容キャリア面談、求人紹介、書類・面接対策、年収交渉・入社日の調整
運営会社株式会社インディードリクルートパートナーズ
  • こんな人におすすめ:まず求人の幅を見ながら、自分の経歴がどう評価されるかを確かめたい方
  • 当サイトの基準で評価が高い点:求人の数が多く、面談から入社日の調整まで一通り任せられる
  • 注意点:紹介される求人が多くなりやすいため、希望条件の優先順位を先に決めておきましょう

※ 公式サイトで公開されている内容です(確認日:2026年10月10日)。サービスの内容は変わることがあるため、申し込む前に公式サイトで確かめてください。

よくある質問

転職すべきか迷っている時点で転職したほうがいいですか

迷っていること自体は、転職すべき理由にも、残るべき理由にもなりません。不満の原因が自分の行動で変えられるかを確かめ、変えるための行動をやり切ったかで判断しましょう。

何もやりたいことがなくても転職していいですか

やりたいことがはっきりしていなくても、今の会社では手に入らないものがあるなら、転職を考えていいでしょう。ただし、次の職場で何を手に入れたいのかは、1つでいいので言葉にしておくと、転職先選びで迷いにくくなります。

人間関係が理由で転職してもいいですか

上司に相談したり、異動を希望したりしても変わらないなら、転職を考えていい理由になります。人間関係で辞めたい人は、人間関係で仕事を辞めたいのは甘え?も参考にしてください。

まとめ

転職すべきかどうかは、不満の原因が自分の行動で変えられるかで決めます。

  • 不満の原因が自分の行動で変えられるか
  • 変えるための行動をやり切ったか
  • このまま続けた5年後に納得できるか

この3つを確かめても気持ちが変わらないなら、在職中に転職活動を始めましょう。まだ試せることが残っているなら、先に今の職場で試してみてください。どちらを選んでも、自分で確かめて決めたことなら、後悔はぐっと少なくなります。

無料の診断(1分ほど)

まだ迷っているなら、1分の質問で整理する

3つの基準に当てはめても決めきれないときは、診断で整理してみましょう。元採用責任者の視点で作った診断に答えると、今動くべきか、まだ今の職場で試せることがあるかがわかります。

転職すべきか診断を受ける

この記事を書いた人

管理人S(キャリア転職ナビ+編集部)

元WEB系事業責任者/面接担当 300名以上

WEB系事業の責任者として、300名以上の採用面接を担当し、書類選考から採用判断まで一貫して関わってきました。自身も3回の転職を経験し、選ぶ側と選ばれる側の両方の目線から、後悔しない転職の判断と準備を発信しています。

面接官が本当に見ている5つのこと運営者の転職履歴管理人Sのプロフィール運営者情報・編集方針

キャリア転職ナビ+は、唯一の正解を示すのではなく、あなたが自分で納得して判断できる状態になることを目的に情報を発信しています。

転職の判断基準
管理人Sをフォローする
タイトルとURLをコピーしました