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30代・40代におすすめの転職エージェント|経験の生かし方で選ぶ5社

30代・40代の転職エージェントは経験で選ぶ 転職エージェント比較
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この記事を書いた人

キャリア転職ナビ+編集部|元WEB系事業責任者・面接担当300名以上

掲載内容は、元採用責任者の知見をもとに独自に作成しています。提携企業による内容への影響はありません。

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30代・40代で転職を考えて転職エージェントを調べると、ランキングに何十社も並んでいて、どこに登録すればいいのか決められなくなります。20代のころと同じ選び方でいいのか、年齢的に紹介してもらえる求人があるのかも気になるところです。

選べない原因は、サービスの数ではなく、自分の経験がどのタイプのエージェントに合うのかを判断する基準がないことにあります。30代・40代の転職では、企業は「入社後すぐに何を任せられるか」を見ています。そのため、管理職や専門職の経験があるかどうかで、使うべきサービスが変わります。

この記事では、採用する側が30代・40代の応募者をどう見ているかを踏まえて、自分の経験に合うエージェントの選び方と、状況別の登録の組み合わせを紹介します。

30代・40代は経験の種類で使うサービスを分ける

管理職や専門職としての経験があり、年収や役職を上げたいならハイクラス型のエージェント、一般職としての経験を生かして同じ職種や近い職種に移りたいなら総合型のエージェントを使います。

ハイクラス型は、管理職・専門職・外資系企業などの求人を中心に扱い、業界ごとの知識を持つ担当者が支援します。総合型は、業界や職種を問わず求人の数が多く、自分が転職市場でどのくらい評価されるのかをつかむのに向いています。

比べるところハイクラス型総合型
主な求人管理職・専門職・外資系企業など業界・職種を問わず幅広い
向いている人管理職・専門職の経験を生かして年収や役職を上げたい人一般職の経験を生かしたい人、まず相場を知りたい人
注意点経験が求人の条件に合わないと紹介が少ない求人が多いため、条件の絞り込みを自分で考える必要がある

どちらか1社に絞る必要はありません。総合型とハイクラス型を1社ずつ登録し、紹介される求人の違いを比べると、自分の経験がどの水準で評価されるのかが見えてきます。

30代・40代の転職で企業が見ているポイント

30代・40代の採用では、20代のような伸びしろではなく、入社後すぐに戦力になるかどうかが判断の中心になります。企業がどこを見ているかを先に知っておくと、自分がどのタイプのサービスに向いているかを判断しやすくなります。

実績を別の会社でも再現できるか

企業が知りたいのは、これまでの実績そのものより、その実績を自社でも同じように出せるかどうかです。「売上を伸ばした」という結果だけでなく、どんな課題を見つけて、どう改善したのかという過程まで説明できると、再現性が伝わります。

元採用責任者の視点

30代後半の応募者を面接するときは、管理職やリーダーの候補か一般職か、業界のトレンドを把握しているか、強みに再現性があるかを見ていました。即戦力としての期待値が高い人は採用し、育成に時間と手間がかかりそうな人は見送っていました。30代の方には、課題を見つけて改善した経験や、プロジェクトを成功させた経験を求めていました。

チームや若手を支える役割を任せられるか

30代後半から40代になると、自分の仕事だけでなく、チームをまとめる役割や若手のフォローを期待されることが増えます。管理職の経験がなくても、後輩の指導やプロジェクトの取りまとめをした経験は評価の材料になります。

元採用責任者の視点

40代の応募者で採用を考えたのは、プレイヤーとしての基本スキルが高く仕事の吸収が早そうな人、若手のフォローまで早く対応できそうな人、同業でスキルが高い人でした。40代でも、即戦力かどうかの見方は30代と変わりません。一方で、管理職は社内から選ばれることが多く、40代が管理職として外から入る枠は狭いと感じていました。ただ、ベンチャー気質の会社であれば、いきなり管理職として採用することもありえました。

管理職として外から入る枠が限られているからこそ、40代で管理職を目指すなら、管理職の求人を多く扱うハイクラス型のエージェントを使う意味があります。

ハイクラス型と総合型のどちらが合うかを確認する

次の項目で、自分に近いほうを確認してください。両方に当てはまる場合は、両方に登録して比べるのがおすすめです。

ハイクラス型が合う人

  • 管理職やリーダーとしてチームを率いた経験がある
  • 専門職として特定の分野で実績を積んできた
  • 外資系企業やグローバル企業で英語力を生かしたい
  • 年収や役職を上げることが転職の目的になっている

総合型から始めたほうがいい人

  • 一般職として同じ職種や近い職種に移りたい
  • 自分の経験がどのくらいの年収で評価されるのか、まず相場を知りたい
  • 業界を変えることも含めて幅広く求人を見たい
  • 勤務地や働き方など、年収以外の条件を優先したい

未経験の職種に挑戦したい場合は、エージェントを選ぶ前に考えておきたいことがあります。30代で未経験の職種に転職する方法と40代で未経験の職種に転職する方法を先に確認してください。

30代・40代におすすめの転職エージェント

紹介しているサービスは、報酬の金額ではなく、30代・40代の読者の状況に合うかどうかで選んでいます。

総合型全年代

リクルートエージェント

求人の数から自分の相場をつかめる

こんな人に一般職の経験を生かしたい方、まず自分の評価の水準を知りたい方
評価が高い点業界・職種を問わず求人の数が多く、面接の日程調整から入社日の調整まで任せられる
注意点紹介される求人が多くなりやすいため、譲れない条件を先に決めておきましょう
ハイクラス型30代〜50代

JAC Recruitment

管理職・専門職・外資系企業の転職に強い

こんな人に管理職や専門職の経験を生かして、年収や役職を上げたい方
評価が高い点業界ごとの専門チームが支援し、管理職・専門職・外資系企業の求人を多く扱っている
注意点若手向けの求人や未経験の職種の求人は少なめです
外資系・グローバル英語を生かしたい

エンワールド

外資系・日系グローバル企業のミドル〜ハイクラス求人が中心

こんな人に英語力を生かして、外資系やグローバル企業でキャリアを上げたい方
評価が高い点スペシャリスト職やマネージャー職の求人が中心で、英文レジュメや英語面接の対策も受けられる
注意点英語を使う求人が多いため、英語に自信がない場合は紹介が限られます
外資系・グローバルバイリンガル

ロバート・ウォルターズ

英国発の人材紹介会社で、バイリンガル人材の転職を支援

こんな人に高い英語力を生かしたい方、海外勤務も視野に入れている方
評価が高い点日本語と英語に堪能なコンサルタントが在籍し、英文レジュメの添削や英語面接の対策を受けられる
注意点ハイクラス向けの求人が多く、英語力が足りない場合や業界未経験の場合は紹介が少なくなることがあります
金融・コンサル経営幹部

コトラ

金融・コンサルティング業界と経営幹部の転職に強い

こんな人に金融業界やコンサルティング業界の経験を生かしたい方、経営企画などの管理系の役職を目指す方
評価が高い点業界出身のコンサルタントが、業界ならではの書類添削や選考対策まで支援する
注意点金融・コンサル・管理系の経験がない場合は、合う求人が限られます

状況別の登録の組み合わせ

最初に登録するのは2社程度で十分です。総合型を1社入れておくと、ハイクラス型で紹介される求人との違いから、自分の評価の水準を確かめられます。

あなたの状況登録の組み合わせ
管理職・専門職の経験を生かして年収を上げたいJAC Recruitment+リクルートエージェント
英語力を生かして外資系企業に移りたいエンワールドかロバート・ウォルターズ+JAC Recruitment
金融・コンサル業界の経験を生かしたいコトラ+JAC Recruitment
一般職として同じ職種や近い職種に移りたいリクルートエージェント+リクナビNEXT

何社に登録すればいいかは、転職エージェントの登録は何社が正解?で詳しく解説しています。

30代・40代が転職エージェントを使うときの注意点

経歴は大きく見せずに伝える

担当者は、伝えた経歴をもとに企業へ推薦します。実際より大きく伝えると、面接で深掘りされたときに答えられず、評価を下げる原因になります。経験のある面接官であれば、自分の言葉で話しているかどうかはすぐにわかります。できたことと、まだできないことを正直に伝えたほうが、合う求人を紹介してもらえます。

年収以外の条件の優先順位も決めておく

年収だけで転職先を選ぶと、勤務時間や働き方が合わずに後悔することがあります。年収、役職、勤務地、働き方のうち、譲れない条件と妥協できる条件を先に決めて担当者に伝えておくと、紹介される求人のずれが少なくなります。

編集部の転職体験

30歳で転職したときは、入社時の給料は前の会社より下がりました。それでも1年で月の手取りが10万円ほど上がり、退職するころには年収が転職前の3倍ほどになっていました。入社時の年収だけで判断していたら、選ばなかった会社だったと思います。

在職中に転職活動を始める

退職してから動くと、収入がない焦りから条件を妥協しやすくなります。転職エージェントは在職中でも使えるので、今の仕事を続けながら始めましょう。

編集部の転職体験

退職してから転職活動を始めたときは、3か月ほどで決まると考えていました。ところが、自分の市場価値と求められる水準に差があり、活動は長引きました。貯金を切り崩し、アルバイトで食いつなぎながら活動を続けることになりました。

無料の診断(1分ほど)

転職するか迷っているなら1分の質問で整理する

エージェントに相談する前に、そもそも今転職するべきかを整理したい場合は、診断を使ってみてください。元採用責任者の視点で作った質問に答えると、今動くべきか、まだ今の職場で試せることがあるかがわかります。

転職すべきか診断を受ける

よくある質問

40代でも転職エージェントに登録できますか

登録できます。ただし、サービスごとに得意な年代や求人の種類が違います。総合型で紹介される求人が少ないと感じたら、ハイクラス型や業界に特化したエージェントを加えてみてください。

管理職の経験がなくてもハイクラス型に登録できますか

登録はできます。専門職として実績がある場合は、管理職の経験がなくても求人を紹介してもらえることがあります。紹介が少ない場合は、総合型と組み合わせて使いましょう。

年収が下がる転職はしないほうがいいですか

一概には言えません。入社時の年収が下がっても、入社後に上がる見込みがあるか、仕事の内容や働き方が自分の目的に合っているかも含めて判断しましょう。気になる点は、担当者を通して企業に確認できます。

まとめ

30代・40代の転職エージェントは、管理職や専門職の経験があるならハイクラス型、一般職の経験を生かすなら総合型を軸に選びます。企業は30代・40代に、実績を自社でも再現できる力と、チームや若手を支える力を求めています。

まずは総合型とハイクラス型を1社ずつ登録し、紹介される求人を比べて、自分の経験がどう評価されるのかを確かめてみてください。年代や目的ごとのサービスは年代別・目的別転職エージェント一覧でも比べられます。

この記事を書いた人

管理人S(キャリア転職ナビ+編集部)

元WEB系事業責任者/面接担当 300名以上

WEB系事業の責任者として、300名以上の採用面接を担当し、書類選考から採用判断まで一貫して関わってきました。自身も3回の転職を経験し、選ぶ側と選ばれる側の両方の目線から、後悔しない転職の判断と準備を発信しています。

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